5月20日、「仙台・青葉まつり」の宵まつりを見に行ってきました。これは、伊達政宗公を祀る青葉神社の祭礼として継承され、仙台の5月を彩る市民参加型のおまつりです。宵まつりでは定禅寺通りを107組(約3000人)の祭連(まずら、と読みます。)の皆さんが「すずめ踊り」を流します。最後の全員での「大流し」は圧巻です。この踊りは、1603年に仙台城新築移転の宴席で石工たちが即興で踊りを披露、その跳ね踊る様子と伊達家の家紋が「竹に雀」であることから「すずめ踊り」と名づけられました。翌21日の本まつりでは、11基の山鉾巡行があり、これも見事です。
宵まつりの後、「さぁ飲もう!!!」と、近道の路地に入ったら、なんと猫の親子に遭遇し、嬉しくてシャッターを押してしまいました。お母さん猫と子猫が4匹、ご飯を食べに来てたみたいでした。ここは飲み屋さんが並んでいる路地で、荷物が置いてある引っ込んだ場所に、大きなお皿が二つ置いてありました。
たぶん、ここのお店の人達に可愛がられているような感じで、元気に遊んでいました。しゃがんで「ちょっちょっっ」と呼んでいたら、お母さん猫がずいっと出てきて睨まれてしまいました。思わず「すみませんでした~」とそそくさとお店に向かいました。
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